/ 大阪グルメ / 日本語
焼鳥店は鶏だけ?牛・豚・野菜の串焼きメニューの読み方
大阪の焼鳥店で見かける和牛串、豚バラ巻き、ししとう。料理名に含まれる食材と、盛り合わせを頼む前の確認点を、本町・南久宝寺の公開メニューを例に整理します。
執筆:株式会社皓悦

焼鳥を食べに行きたいけれど、同行者は牛肉や野菜も食べたい。そんなときは、店名だけで候補を外さず、メニューの「串焼」と「逸品」まで見てみましょう。焼鳥を中心に、ほかの食材を組み合わせられる店もあります。
大阪・本町や心斎橋で夕食を探す際にも、食材を読めると選択肢を絞りやすくなります。ここでは部位の細かな解説よりも、「何の食材を、どんな組み合わせで頼むか」に役立つ読み方を紹介します。
「焼鳥」と「串焼」はどう読めばよい?
焼鳥は鶏肉の串焼きを考える手掛かりです。一方、串焼という見出しでは、牛肉や豚肉、魚介なども確認しましょう。ただし、メニューの分類方法は店によって違うため、見出しだけで材料を決めつけないことが大切です。
日本政府観光局(JNTO)の焼鳥ガイドも、焼鳥店では鶏のほかに牛タン、豚バラ、野菜料理などが見られると紹介しています。これは一般的な案内であり、どの店でも同じ品があるという意味ではありません。
料理名の中にある食材を読む
「和牛串」は牛肉、「豚バラ巻き」は豚肉を使う料理を見分ける手掛かりになります。巻き物は、最初に書かれた食材だけでなく、何で巻いているかまで読むと選びやすくなります。
| メニューの表記 | 読み取れる食材 | 追加で確認したいこと |
|---|---|---|
| 和牛串 | 牛肉 | 当日の提供、味付け |
| 海老と大葉の豚バラ巻き | 海老・大葉・豚肉 | 具材と巻いている肉の両方 |
| イカ下足 | イカの足 | 焼き方と味付け |
| ししとう | ししとうが主な食材 | 添え物、たれ、調理方法 |
表は料理名を読むための目安です。「野菜が中心」という情報と、「動物性の材料を一切使わない」という情報は別です。食材の希望がある場合は、たれや添え物、調理方法も含めて注文前に確認してください。
本町・南久宝寺の公開メニューを例に
皓悦が案内する焼鳥千吉 南久宝寺店の公開メニューには、焼鳥に加えて和牛串、イカ下足、海老と大葉の豚バラ巻き、厚揚げ焼き、ししとうが載っています。鶏以外も組み合わせたいときの、具体的な比較材料になります。
公開メニューは一例で、仕入れや季節により入れ替わります。紹介した料理が目当てなら、来店前または注文時にその日の提供を確認しましょう。掲載写真も、現在の分量や盛り付けを保証するものではありません。
盛り合わせを頼む前に確認すること
一人は鶏を中心に、もう一人は牛肉と野菜を少し、という組み方なら、それぞれの食べたいものを先に伝えると相談しやすくなります。これは注文を考える例で、店が用意する固定コースやセットではありません。
「盛り合わせに何が入りますか?」と聞けば、内容を確認できます。鶏だけを想像して頼んだり、反対に野菜も入るはずと考えたりせず、種類、本数、取り分け方を確かめてから決めるとよいでしょう。
食材が分からない場合は、料理名を指して「これは何の肉ですか?」と聞く方法もあります。英語では “What meat is this?” に当たります。指差しと短い確認を組み合わせると、料理名だけを翻訳するより具体的に伝えられます。
食材の組み合わせが決まったら、鶏の部位や塩・たれの選び方は焼鳥の注文ガイドで確認できます。店を選ぶときは同行者の希望と当日のメニューを照らし合わせ、無理なく一緒に楽しめる夕食を考えてみてください。
参考情報・出典
- JNTO:焼鳥ガイド(確認日:)
- 焼鳥千吉 南久宝寺店:公開メニュー(確認日:)


