/ 大阪グルメ / 日本語

焼鳥は串のまま食べる?串から外す?取り分けと食べ終わった串の置き方

焼鳥は串のまま食べてよいのか、みんなで分けるときは外してよいのか。串の持ち方、取り分け方、食べ終わった串の置き方、卓上の調味料の使い方を、南久宝寺の焼鳥千吉の写真とあわせて整理しました。

執筆:株式会社皓悦

暗い背景に浮かぶ、焼き目のついた鶏肉の串。うっすらと湯気が立っている
焼鳥千吉の串焼き。当店がGoogleで公開している写真をもとに、AIで背景と光を調整した画像です。

焼鳥が運ばれてきたとき、串を手に持ってそのまま食べるか、箸で外して食べるか迷う人は少なくありません。特に何人かで来ていると、一本をどう分けるかも気になります。この記事では、串の持ち方、取り分け方、食べ終わった串の置き方、卓上の調味料の使い方を順番に整理します。

基本は串のまま食べてかまわない

焼鳥は串に刺したまま焼いて出す料理なので、串を持ってそのまま食べるのはごく普通の食べ方です。一人で何本か頼んだときは、先端の一切れから順に食べていけば問題ありません。決まった作法があるわけではないので、食べやすい方法を選んでかまいません。

焼きたての串は、肉も串も熱くなっています。持つのは串の根元(手元側)にして、最初の一口は少し冷ましてからにしましょう。串の先はとがっているので、口に運ぶときは横向きにして、奥まで差し込まないようにすると安心です。

みんなで分けるときは外してもよい

何人かで少しずつ食べたいときは、串から外して取り皿に分けるのも一般的です。種類をたくさん試したいグループでは、この方法がよく選ばれます。ただし、外すと一切れずつ冷めやすくなるため、外したら早めに食べるのがおすすめです。外すかどうかは、一緒に食べる人に一声かけてからにするとよいでしょう。

外し方は簡単です。串の根元を片手で持ち、もう一方の手の箸で先端側へ一切れずつ押し出します。一度に全部引き抜こうとすると肉が崩れやすいので、少しずつずらすのがコツです。ねぎまのように肉とねぎが交互になった串は、両方が行き渡るように分けると喜ばれます。

場面おすすめの食べ方ひとこと
自分用に頼んだ串串のまま食べる焼きたての食感を楽しみやすい
数人で一本を分ける箸で外して取り皿へ外したら早めに食べる
子どもと一緒大人が外して渡す串の先と熱さに注意

食べ終わった串はどこに置く?

食べ終わった串は、自分の皿の端か、テーブルに串入れ(串を立てて入れる筒)があればそこに入れます。どこに置けばよいか分からないときは、店の人に聞けば教えてもらえます。串の本数で会計する店もあるため、床に落としたり持ち帰ったりせず、テーブルの上にまとめておきましょう。

皿に置くときは、串の先を同じ向きにそろえておくと、片付けるときに手に刺さりにくくなります。取り分けた料理がまだ残っている大皿に、使い終わった串を戻すのは避けましょう。

卓上の調味料は味を見てから

焼鳥店のテーブルには、塩や一味唐辛子などの調味料が置かれていることがよくあります。焼鳥千吉の店舗写真でも、「塩」「椒」「一味」と書かれた容器と、「醤油」と書かれた徳利形の容器が並んでいます。串は塩かたれで味付けして出されることが多いので、まずはそのまま一口食べ、足りなければ少しずつ加えるのがおすすめです。

木の台に並んだ「塩」「椒」「一味」と書かれた黒い容器と、「醤油」と書かれた白い徳利
焼鳥千吉の卓上調味料(店舗がGoogleで公開している写真、未加工)。撮影時点の配置です。

「椒」の容器の中身が山椒か胡椒かは、写真だけでは判断できません。気になるときは「これは何ですか」と店の人に聞いてみてください。調味料の種類や置き方は時期や席によって変わることがあります。

串を扱うときに気をつけたいこと

  • 焼きたては串も熱いので、根元を持つ
  • 串の先はとがっているので、人に向けない
  • 子どもには大人が外してから渡す
  • 外した串は皿の端か串入れにまとめる
  • 分からないことは店の人に聞く

串のまま食べても、外して分けても、どちらも間違いではありません。大切なのは、焼きたてのうちに食べることと、同じテーブルの人が気持ちよく食べられることです。部位や塩・たれの選び方は大阪で焼鳥を楽しむための注文ガイドに、最初の飲み物は焼鳥店の最初の一杯にまとめています。

焼鳥千吉 南久宝寺店は大阪市中央区南久宝寺町3丁目にあり、公式サイトでは串焼きを¥220〜、営業時間を17:00〜22:30(一部不定休あり)と案内しています。予約や混み具合は、電話(06-4256-3135)でご確認ください。

参考情報・出典

← ジャーナル一覧