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焼鳥と日本酒の頼み方:冷や・燗の呼び方とグラス・一合の違い
日本酒のメニューは「冷」「燗」などの温度と、「一合」「グラス」などの量が混ざって書かれがちです。焼鳥店で迷わないための読み方と、注文前の確認点をまとめました。
執筆:株式会社皓悦

焼鳥店では生ビールやハイボールに並んで、日本酒もよくメニューにあります。ただ「冷」「燗」「一合」とだけ書かれていると、温度の話なのか量の話なのか分かりにくいことがあります。この記事では、注文の前に押さえておきたい温度と量の言葉を分けて整理します。
温度の呼び方:冷酒・冷や・燗
冷やして飲む日本酒は「冷酒(れいしゅ)」と呼ばれます。日本酒造組合中央会は冷やし具合を、瓶に結露が出るほどの「雪冷え」、瓶から冷たさを感じる「花冷え」、冷蔵庫から出してしばらくたった「涼冷え」などと表しています。
紛らわしいのが「冷や(ひや)」です。同会の説明では、とっくりを持つとほんのり冷たさが伝わる程度の室温の日本酒を「冷や」と呼ぶこともあるとしています。冷蔵庫で冷やしたものを想像して頼むと、常温に近いものが出てくることがあります。
店によって言葉の使い方は少しずつ違います。冷たいものが飲みたいなら「冷たいもの」、常温がよければ「常温」と、温度そのものを伝えるほうが確実です。
| 呼び名 | 温度の目安 |
|---|---|
| 日向燗(ひなたかん) | 約30℃ |
| 人肌燗(ひとはだかん) | 約35℃ |
| ぬる燗 | 約40℃ |
| 上燗(じょうかん) | 約45℃ |
| 熱燗(あつかん) | 約50℃ |
| 飛び切り燗 | 55℃以上 |
温めた日本酒は「燗」です。地酒蔵元会の用語集は、30度程度の日向燗から55度以上の飛び切り燗まで、温度ごとの呼び名を上の表のように紹介しています。数字はあくまで目安で、実際の温度は店の燗のつけ方によって変わります。
どの銘柄も燗にできるとは限りません。メニューに燗の表示がない場合は、「この日本酒は燗にできますか」と聞いてから決めましょう。
量の単位:一合とグラス
「一合(いちごう)」は約180mlです。たのしいお酒.jpは、よく使われるお猪口が2勺から2.5勺ほどの大きさで、一合は4〜5杯分にあたると説明しています。一合徳利で出てくれば、飲み切った量が一合です。
グラスで出す店もあります。グラスの量は店ごとに違うので、値段を比べるときは「一合」なのか「グラス一杯」なのか、量の単位をそろえて見ることが大切です。
焼鳥千吉での例
焼鳥千吉 南久宝寺店の公式サイトを2026年10月1日に確認したところ、ドリンクには「日本酒(各種)¥600〜」と表示されていました。銘柄、冷と燗のどちらにできるか、一合かグラスかは掲載されていないため、注文するときに店で確認してください。

注文で使える短い言い方
- 「日本酒は冷たいものと燗、どちらができますか」
- 「ぬる燗で一合お願いします」
- 「グラスだと量はどれくらいですか」
- 「常温でお願いします」
日本酒はビールより少ない量でも酔いやすいことがあります。量を把握しながら、水も一緒に頼むと安心です。日本では20歳未満の飲酒は法律で禁じられています。
温度の言葉と量の言葉を分けて考えると、メニューの読み方がぐっと楽になります。この記事は焼鳥千吉と関係する株式会社皓悦が、2026年10月1日に各情報源を確認して編集しました。提供内容や価格は変わることがあるため、来店時のメニューと店の案内を優先してください。
参考情報・出典
- 焼鳥千吉 南久宝寺店 公式サイト(確認日:)
- 地酒蔵元会「燗」(地酒用語集)(確認日:)
- 日本酒造組合中央会「日本酒のおいしい飲み方」(確認日:)
- たのしいお酒.jp「一合って何ミリリットル?」(確認日:)


