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焼鳥店の「焼きおにぎり」:しょうゆが香ばしくなる理由、時間がかかるわけと、バターをのせた一皿の食べ方
焼鳥千吉がGoogleで公開している、バターをのせた焼きおにぎりの写真をもとに、しょうゆを塗って焼くと香ばしくなる理由、表面を焼き固めるのに時間がかかるわけ、外は熱く中はやわらかい焼きおにぎりの食べ方、たくあんの役割、茶漬けにする場合の頼み方と注文のタイミングをまとめました。
執筆:株式会社皓悦

焼鳥店のメニューの終わりのほうには、「焼きおにぎり」が載っていることがよくあります。ご飯を三角や俵の形ににぎり、しょうゆなどを塗りながら網や鉄板で焼いたもので、串を何本か食べたあとの締めとして頼む人が多い一品です。
この記事の写真は、大阪・南久宝寺の焼鳥千吉がGoogleで公開しているものです。しょうゆ色に焼けた三角の焼きおにぎりの上に四角いバターがのり、横にたくあん、下に緑の葉が敷かれています。メニューの内容やのせるもの、価格は時期によって変わることがあるので、注文できるかどうかは来店時か電話で確かめてください。
しょうゆを塗って焼くと香ばしくなる理由
焼きおにぎりの香りの中心は、焼けたしょうゆです。しょうゆには、うま味のもとになるアミノ酸や糖が含まれていて、熱が加わると互いに反応して色が濃くなり、香ばしい香りが生まれます。パンの耳や焼き菓子が色づくのと同じ種類の変化で、一般に「メイラード反応」と呼ばれます。
ご飯の表面も、焼くことで水分が抜けて固くなり、おこげのような食感になります。しょうゆを一度に多く塗ると表面がべたついて焦げやすくなるため、薄く塗って焼き、乾いたらまた塗る、という作業を繰り返すのが一般的です。写真の焼きおにぎりも、ところどころに濃い焼き色がついていて、表面が焼き固められているのが分かります。
時間がかかるのはなぜ
焼きおにぎりは、表と裏、側面まで焼き色をつけながら、しょうゆを何度か塗り重ねて仕上げます。強い火で一気に焼くと、表面だけが焦げて中が冷たいままだったり、形が崩れたりしやすいので、ある程度の時間をかけて焼くのが普通です。
そのため、締めに食べたい場合は、串の追加注文が終わりそうなころに一緒に頼んでおくと、待ち時間が短く感じられます。どのくらいかかるか気になるときは、「焼きおにぎりは、できるまでどのくらいかかりますか」と聞けば、店の状況に合わせて教えてもらえます。

バターをのせた焼きおにぎりの食べ方
焼きたての焼きおにぎりは、表面が熱く、中にも熱がこもっています。上にのせたバターは、おにぎりの熱で少しずつ溶けていきます。出てきたら少し待って、バターが溶けはじめたところで、しょうゆの焼けた面と一緒に食べると、香ばしさとバターのコクを同時に味わえます。
- 箸で端から割り、湯気を逃がしてから食べる
- 溶けたバターを割った面に少しずつなじませる
- 表面の固い部分と中のやわらかいご飯を一緒に口に入れる
- 複数人なら、割ってから取り分けると熱いうちに回せる
横に添えられたたくあんは、だいこんの漬物です。しょうゆとバターの濃い味のあとに食べると、歯ごたえと塩気で口の中がすっきりします。おにぎりと交互に食べるのがおすすめです。
茶漬けにしたいとき
焼鳥店によっては、焼きおにぎりにだしやお茶をかけた「焼きおにぎり茶漬け」をメニューに載せていることがあります。焼いた表面がだしを吸い、香ばしさが汁に移るのが特徴です。メニューにない場合でも、茶漬けにできるかどうかは店によって違うので、無理に頼まず、まず聞いてみてください。
ご飯ものの締め全般の選び方は、焼鳥の締めにご飯・おにぎり・茶漬けを選ぶときのガイドにまとめています。焼鳥の頼み方の基本は、大阪で焼鳥を楽しむための基本ガイドも参考にしてください。
焼鳥千吉(大阪市中央区南久宝寺町3丁目2-15 三休橋ガーデンスケープE)の公式サイトに掲載されている営業時間は17:00〜22:30で、不定休があります。焼きおにぎりの有無やトッピングを含め、来店前に公式サイトや電話で最新の情報をご確認ください。
参考情報・出典
- 焼鳥千吉 南久宝寺店 公式サイト(確認日:)


